仕事にやりがいを感じられるようになりました(2018年8月)担当:鈴木
2回目のカウンセリングを経て、現在まで感じたり思ったこと、お返事致します
初回のカウンセリングでは、ずっと誰にも言えないと思って生きてきた事をカウンセラーという
第三者に話せた事で、心が物凄く軽くなりました。
それまでは自分の過去や辛い記憶をなんとか納得しようとして、受けとめようとしてきましたが、それは実際には心の扉を開けないように努めていただけで、(本当に向き合ったら普通にしていられなくなってしまうのがわかっていたから)受けとめるつもりで半ば諦める(忘れる)ような感覚に近かったのだと思います。
だから、ふとしたとき、事あるごとに閉ざした心の扉が開きかけて、なんとも言えない(本当は誰かに分かってもらいたい気持ちなのでしょうか、、)苦しい気持ちになりました。
そしてやはり克服出来ない自分に失望することの繰り返しでした。
そんな時の自分は、とても冷めていて、世の中全て自分にとってなんの意味もなく感じられ、自分はとても孤独だと思っていました。
仕事の兼ね合いで、3回目のカウンセリングは4週後なってしまいましたが、その間も新しい心境で色々と気づいたり、考えています。
(鈴木さんに、カウンセリングと次のカウンセリングまでの期間が実はとても大切ですと仰って頂いた事がとても心強かったです)
私は自分がアダルトチルドレンという概念にとても当てはまると思いますが、悪い意味で全てそれが原因で〜〜と、いう考え方や決めつけはしません。
寧ろ、そういうものだったと
知ることができた事で前向きに生きていけると思いました。
今の私は、漠然とした将来への寂しさや虚無感は以前程はなく、
とても自分の心は自由だと感じられます
ノルマのように苦しみながらやっていた仕事も今月、今の職種になってから
初めて心の底からやりがいと楽しさを味わう事が出来ました。
これはカウンセリングの為か、たまたまそういう段階に自分がなったのかはわかりませんでしたが、とても嬉しかったです。
人は誰しも孤独で、100%満たされた心で日々過ごせるわけではないですが、それでも今私は、自分が地に足をつけて日々を生きている感覚を少しだけ知ることができて嬉しいです。