親は乗り越えるのではなく、受け入れると気づけた(2016年12月)担当:豊田

前回のカウンセリングでは、自分でも予想外なほど私の両親のことについて大きく時間を割いて話してしまいましたが、

それほど私の悩みに親という存在が大きく関わっているということを再認識しました。

また、最後に行った、もう一人の男の子に声をかけるワークは私の中で大きな意味がありました。

私は親という存在を、絶対的なもので、乗り越えなければ先に進めない(自律できない)と考えていました。

しかし、ワークの中で「親も一人の人間である」という、予想だにしなかった言葉が自分の口から出て、人間なら乗り越えるものではなく、受け入れて付き合っていく必要があるのかと思いました。